チャクラって何? vol.3
~チャクラは、体の“電気の入り口”?~
私たちの体は、ご飯や水だけで生きているわけではありません。
実は「目に見えないエネルギー」も、私たちが元気に生きていくためにはとても大事なんです。
チャクラというのは、エネルギーを体に取り込む“入り口”のような場所。
空気を吸うように、自然の中にあるエネルギー(気)をチャクラがキャッチして、体の中に送り込んでくれています。
でも、そもそもエネルギーって何?と思いますよね。
実は人間の体って、電気で動いているところがたくさんあるんです。
たとえば、私たちの脳は、電気信号を使って、
「手を動かす」「何かを考える」といった命令を全身に伝えています。
そして感情でさえも微細な電気信号でつながっています
そしてドラマや映画でもよく見る「電気ショックで心臓を動かすシーン」。
あれは、心臓を再び動かすために外から電気を送っている場面です。
でも実は、心臓だけではなく、私達の体は“電気の力”で生きているんです。
体の中で電気がまったく流れなくなってしまったとき、それは命が終わるとき。
だからこそ、私たちの体には、自然の中からエネルギーを取り入れて、それを上手に流していく仕組みが必要なのです。
チャクラは、そうしたエネルギー(電気のような力)を自然界から取り入れ、
体の中へと運ぶ“エネルギーの入口”の役割をしています。
チャクラが元気に働いていると、心も体も軽く、気分も前向きに。
でも、チャクラが疲れていたり、つまってしまうと、元気が出なかったり、感情が不安定になったりします。
電気の流れがスムーズなコードは、ちゃんと明かりをつけてくれますよね?
チャクラもそれと同じ。エネルギーの通り道が整っていると、私たち自身も“光って”いられるのです。
次回は、チャクラの外側に広がるエネルギーの層、「オーラ(オーリックフィールド)」についてお話しします。
私たちのエネルギー体を包みこむオーラは、チャクラとどう関係しているのでしょうか?
見えないけれど、確かに存在する「もうひとつの自分」に出会うヒントになるかもしれません。どうぞお楽しみに。